小松市今江町のJA小松市野菜集出荷場で5月20日、千石豆の本格出荷が始まりました。
8戸の農家が53.5アールをハウス栽培しており、この日は100キロの本格出荷となりました。
JA小松市千石豆部会の本村友一部会長(57)は
「例年並みによい出来となった。煮物や天ぷらにして食べてみてほしい」と話しました。
仙石豆の出来を確認する本村部会長(左)
今年は天候に恵まれ、生育は昨年より1週間ほど早くなりました。
出荷は6月にピークを迎え、7月中旬までに12トンの出荷を見込みます。
形状や光沢が特に優れた「プレミアム千石豆」は専用の箱につめられ、31日より出荷予定です。