小松市松崎町の作業場で５月１８日、春大根の目合わせ会が行われ、
２０日にはＪＡ小松市野菜集出荷場で初出荷が開始されました。

松崎町は県内有数の春大根の産地で、農家５戸が８０aで露地栽培。
初日は約１トンの春大根が持ち込まれ、南加賀公設地方卸売市場・金沢市中央卸売市場へ出荷されました。
６月下旬までに５０トンの出荷を見込みます。

ＪＡ小松市春大根部会の田端修部会長(51)は
「キメが細かいため、味が染み込みやすい。煮物や大根おろし等にして味わってほしい」と語りました。

春大根の出来を確認する田端部会長（右）