小松市立符津小学校の3年生40人は2月14日、同市島町の野菜ハウスで野菜の授業を受けました。
地元で農業を営む坂口直樹(46)さんとJA小松市粟津支店の職員が講師として、
農家としてのやりがいや苦労話を語りました。
ハウスには収穫間近のほうれん草が並び、児童は興味深そうに観察。
児童からは「ほうれん草は何株ありますか」「なぜビニールハウスで育てるんですか」等
いくつも質問が飛び出し、坂口さんは1つ1つ丁寧に応対しました。
JAでは、地元農家や小学校と連携して食育活動を実施しています。