秋きゅうり本格出荷

2018.09.07

 小松市今江町のJA小松市野菜集出荷場で秋きゅうりの本格出荷が7日から始まりました。JA小松市管内の生産者8人が作付面積0.6ヘクタールを栽培しています。

 この日は、生産農家6人が早朝から収穫したきゅうり1トンを搬入。大きさ・形などで優・秀に選別し箱詰めされ、5㎏入り箱で100箱を金沢・小松の市場に出荷しました。翌日のスーパーなどの店頭に並びます。きゅうり部会長の藤井市弥さんは「今年は酷暑の中、管理に苦労する中、台風による大きな被害もなかった。小松のきゅうりは、形が細長く、中身がみずみずしいです。漬け物にして味わってください。」と話していました。

秋きゅうりは、9月中旬から下旬に出荷のピークを迎え11月までに昨年を5トン上回る約50tの出荷を見込んでいます。

今月22日にJAあぐり、23日に道の駅こまつ木場潟できゅうり祭りを開催し、朝採れきゅうりの試食即売を行います。

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