加賀しろねぎの圃場巡回

2018.06.20

JA小松市ねぎ部会の会員15人が6月20日、7月中旬からの出荷を前に圃場巡回を行い、生育状況を確認しました。
今年度は、5月以降の高温小雨の影響でやや生育が停滞している圃場があるものの、全般に生育は順調に推移しています。
JAねぎ部会の亀田稔部会長は「今年も例年並みの収穫が見込めそうです。地元の新鮮な加賀しろねぎを消費者に沢山食べてもらいたい」と話していました。
 JA管内では牧地区を中心に「しろねぎ」を23戸の農家が生産。「加賀しろねぎ」のブランド名で県内の市場を通じてスーパーなどの店頭に並べられます。作付面積は6ヘクタール、県内でも有数の産地となっています。7月中旬から来年1月中旬まで出荷し、JAでは出荷量約65トンを見込んでいます。

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