献穀田で御田植え式

2018.05.25

新嘗祭(にいなめさい)に献上する米の御田植式が5月25日、大杉町の前坂善治さんの水田で行われました。
新嘗祭は宮中行事の一つで11月に行われ、全国から献上された新米を天皇が神に供え五穀豊穣(ごこくほうじょう)を感謝する神事。小松市で献穀田が選ばれるのは9年ぶりです。
御田植式には関係者や地元の人など約100人が出席。女子児童7人が早乙女姿で田んぼに入り、住民らが見守る中、豊かな実りを祈りながら丁寧にコシヒカリの苗を植えました。秋には抜穂式が行われます。

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