JA小松市野菜集出荷場で5月22日、春ダイコンの本格出荷が始まりました。県内有数の春ダイコン産地の松崎町で、農家5戸が100アールで「役者小粋」「晩抽喜多一」などを育てています。この日は箱詰めしたダイコン約4トンが持ち込まれました。小松市場・金沢市場へ出荷され県内のスーパーの店頭に並びました。6月下旬までに55トンの出荷を見込んでいます。
生産者で春だいこん部会長の松本幸雄さんは「今年は3月の低温で生育が心配されたが順調に育ち、無事出荷を迎えることが出来た。みずみずしく甘みがあるのが特徴で、大根サラダにして食べてほしい」と話しました。
春ダイコン本格出荷
2017.05.23