４月３０日、小松市小島町の田んぼで、近隣の小学生児童や保護者を対象にした田植え体験会が行われました。小松市市梯川右岸地区７町での構成活動チームの「ＫＵグリーン」が主催しました。「農業の有する多面的機能の発揮の促進事業」の一環で、この日は約６０人が参加しました。
　代表の江渕幸三さんが「田んぼの泥の感触や温もりを感じながら田植え体験を楽しんでください。」とあいさつ。枠回しで田んぼに十字のしるしをつけ、児童らは植え方の指導を受けながら、「ゆめみづほ」の苗を植えつけました。収穫は８月末頃を予定しており、稲刈り体験会を開催する予定しています。