米・食味分析鑑定コンクール国際大会小松市で開催

2015.11.30

環境王国部門で金賞を受賞した川岸さん
環境王国部門で金賞を受賞した川岸さん
 第17回米・食味分析鑑定コンクール国際大会が米・食味鑑定士協会(大阪市)、小松市、JA小松市が主催し、こまつ劇場うららで22日、23日の両日開かれました。
県内では初の開催となり延べ1500人が来場し、過去最多の5,119検体が出品され、一次審査、二次審査を通過した国際総合部門の41点、都道府県代表お米選手権の43点、栽培別部門の28点の最終審査が行われました。
栽培別の環境王国部門でJA小松市えちゃけな会の川岸次男さん(馬場町)が金賞に選ばれました。小学校部門で波佐谷小学校5年が金賞に選ばれました。
 本大会では、全国農業高校お米選手権官能審査、お米甲子園プレゼンテーション部門審査のほか、国際名稲会6人による「グローバルな競争に打ち勝つ米づくり」をテーマにした講演会や、パティシエ辻口博啓さん、フードジャーナリストの里井真由美さん、和田愼司小松市長ら3人による「安全・安心・おいしい食ブランドと地域づくり」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
また、初日には懇親会も開かれ、JA小松市からはトマトカレーが参加者に振舞われました。

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