JA小松市では15日、当JA会館でコシヒカリのブランド米「えちゃけな」を発表しました。開発のきっかけは11月に小松で開かれる国内外の米を評価する「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、地元開催に合わせ、金賞を目指そうと農家・市・JAが一体となり米づくりプロジェクトを始めました。
名称のえちゃけなとは石川県の方言で「かわいらしい、愛らしい」という意味で、今年2月市内の33農家が手を挙げ、計11ヘクタールで栽培を始め、化学肥料を一切使わず、有機肥料を5種類以上使い、追肥や乾燥などすべて別工程を施し、まるでわが子を愛でるように育てあげた数量限定のお米で、勧進帳の弁慶が描かれているパッケージで5キロ入り4千円(税込み)、化粧箱入りの2キロと2合入り6袋詰め合わせが各3千円(税込み)でJAあぐり、道の駅こまつ木場潟で販売しています。
コシヒカリ新ブランド「えちゃけな」発表
2015.10.30