早稲品種「ゆめみづほ」の初検査

2014.08.27

 8月22日、県内トップを切って早稲品種「ゆめみづほ」の初検査が小松市蓮代寺町「JA全農石川米穀連合倉庫」で行われました。JA小松市検査員が、整粒・粒度構成・水分量等を検査し、出荷したフレコン袋10トンと紙袋200袋の全量が1等に格付けされました。JA小松市米穀対策課によると、今年は集中豪雨等の時期もあったが、生育が順調に進み、心配された高温障害もなくまずまずの品質とのこと。初出荷式が行われ、JA小松市西沢耕一組合長ら関係者がテープカットし、フレコン10袋が㈱米心石川に向け出発しました。
初検査を受けた「ゆめみづほ」は、23日から、道の駅「こまつ木場潟」、営農資材センター「JAあぐり」や県内のスーパーの店頭で一斉発売されました。

検査米を抜き取る検査員

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