小麦の刈り取り始まる

2014.06.20

小麦の刈り取りをする(農)アイシーコマツファーム(小松市上牧町で)
 小松市内で6月18日、小麦の刈り取りが始まりました。今年の栽培面積は約30㌶で、約100㌧の収穫を見込んでいます。
 品種は、パンや麺類に適する「ゆきちから」を栽培しています。県内で大規模に小麦栽培をしているのは小松市のみで、小島町、大島町、矢崎町、長崎町、佐美町、月津町の6町で栽培されています。(農)アイシーコマツファームは、6.2㌶を栽培しており、上牧町で、2台のコンバインが黄金色に実った小麦を刈り取りました。刈り取った小麦は、JA末佐美カントリーで乾燥調製された後、製粉業者で粉にして、「小松うどん」等の原料になります。

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