「秋冬ニンジン」本格出荷

2012.11.12
ニンジンを収穫する小島町上西さん

「秋冬ニンジン」の県内最大産地である小松市で11月12日、ニンジンの本格出荷が始まり、生産者が収穫した約5㌧を洗浄・選別・箱詰めし、次々とJA小松市野菜集出荷場へ運び込みました。同日、目揃え会が行われ約15軒の農家が品質や大きさの規格を確認しました。今年は、夏場の猛暑のため、一部生育不良が散見されましたが、その後の好天により肥大も順調で、昨年並みの出荷となっています。JA小松市のニンジン作付面積は約8㌶でみゆき地区と牧地区の17農家が栽培しており、11月中旬をピークに12月末までに総出荷数量約210㌧を見込んでいます。今日出荷されたものは、明日午後には地元金沢・小松の店頭に並びます。

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