小松市民病院へ医療機器を寄附

2012.10.24

目録を贈呈する西沢組合長
JA小松市は10月24日、JA共済連が企画した「地域の安全・安心プロジェクト」に呼応し、小松市民病院に医療機器を寄附しました。小松市民病院で寄附収受式が行われ、冒頭の挨拶で西沢事組合長は「JA小松市は当病院の入院費等の会計処理をしていることもあり、安心して暮らせる地域社会づくりを目指す地域貢献活動の一環として寄附しました」と述べ、和田愼司小松市長に目録を贈呈しました。贈呈された医療機器の「汎用超音波診断装置」は、超音波を身体に当て、臓器などの様子を映像化する装置。レントゲン装置で撮影した際、フイルムではなくデジタル処理を行い、院内ネットワークを経由してモニター表示する「画像読取装置」。病室にいなくても、ナースステーション等で心電図、血圧、呼汲数、体温などをモニタリングできる「セントラルモニター」などが、11月にオープンする南加賀救急医療センターに設置されます。

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