5年生児童が稲刈り体験

2012.09.06

児童が刈った稲をコンバインで脱穀しました。
国府小学校5年生83名が9月6日、地元農家嵐俊樹さんの管理する水田で稲刈りを体験しました。5月に児童がコシヒカリの田植えを行い、稲が実り刈取り時期が来ました。予定した午前からの稲刈りが朝の大雨で午後に順延になり、圃場が雨でぬかるむなか児童たちは、長靴を履き田んぼに足を取られながら鎌で稲刈りを行いました。刈り取った稲は、嵐さんの大型コンバインで当JA国府支店職員らが手伝い脱穀しました。稲刈り体験は、石川県やJAなどが主催する「いしかわ田んぼの学校推進プロジェクト事業」で、児童達が米づくり体験を通して、土や緑、主食の「米」に親しみ、食糧や農業に対する理解と、勤労の尊さを学んでもらうことを目的としています。市内では今年、17校が指定を受けて米づくりに取り組んでいます。

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