「みずみずしさ十分」 抑制キュウリ出荷始まる

2012.09.04

抑制キュウリを選別する職員
 今江町の当JA野菜集出荷場で9月2日から抑制キュウリの出荷が始まりました。市内で9軒の農家が出荷しています。(抑制栽培は、露地での栽培(生産)よりも生長・収穫・出荷を遅くする栽培法。)みずみずしいキュウリを職員らが、曲がりや大きさを基準に選別を行ない、14階級に分け箱詰めし出荷しています。
 同JA営農部園芸課によると、今年は、質・量ともに良好ということ。当JA出荷担当者は「抑制キュウリはやわらかく、生で食べるのがおすすめ」と話していました。出荷は9月下旬をピークに11月上旬まで続き、約70㌧の出荷を見込んでいます。

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