やわたメディカルセンターで小松産野菜の試食会

2012.09.03

JAあぐりが、医療法人社団勝木会やわたメディカルセンター(理事長・院長勝木保夫)と提携し、9月から地元野菜やくだものを本格的に供給することになり、9月1日試食会を行いました。今年7月から試験的に野菜等の供給を行っていますが、地元小松産の野菜を使っていることを患者さんやディサービス利用者の方に知っていただくため、今回の試食会を開催しました。今回試食したメインメニューは、トマトカレーで、トマト・ナス等野菜をふんだんに使いカボチャ・アスパラガスを添えたもの。試食会には、西沢代表理事組合長・JAあぐりから稲葉一男産直部会長と向山裕治店長が出席しました。同席した施設利用者からは、カボチャが甘く、野菜の味が濃く感じられるなどの感想が寄せられ、稲葉産直部会長は、「自分たちが作った野菜を食べていただき、励みになります。」と述べました。
同センター栄養部の山本健治さんによると、今年度の八幡メディカルの食事方針として、地産地消を目指した食材を使うことで、加工品をなるべく控え、安全で安心な手作りにこだわった食事を提供し、患者さんが楽しみな食事を作っていきたいと述べました。

地産地消(野菜)を使ったカレーメニュー
トマトカレーを試食する関係者
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