稲刈り 体験会

2012.08.27

親子で稲刈り体験
小島町の圃場で8月25日、小学校児童や保護者を対象に“稲刈り体験会”が行われました。農林水産省の“新たな農地・水保全管理支払交付金”事業の一環で、農村文化の保全と子供たちを中心に地域の皆さんとの交流の場の提供を目的に開かれ、農業の大切さ、農村の緑豊かな自然をもっともっと知ってもらう機会の場として地元の梯川右岸地区大地資源保全会(KUグリーン)が主催しました。KUグリーンは、小松市上牧・下牧・小島・鶴ヶ島・長崎・坊丸・大島の7町の活動チームにより構成されたもので、下牧町代表の江渕幸一さんが「お米作りの学習は小学校の総合学習にも織り込まれていますが、親御さんをはじめ地域の皆さんとの交流を深め、みんなで昔ながらの稲刈りを楽しみたい」と挨拶しました。
稲刈りした圃場は、(農)アイシーコマツファームが5月2日に作付した「ゆめみづほ」6aで、地元の安宅、稚松、犬丸の3校の児童40人と保護者ら30人が参加し、今年で6回目となります。収穫した米は、後日子供会の行事に併せ、ちらしずしやおにぎりとして提供されます。

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