児童が大型農業機械・JAカントリー施設を見学

2012.07.09

月津生産組合長小藤良行さんの説明を聞き、熱心にメモする児童
JA小松市月津支店が7月6日、月津小学校5年生を対象に、月津生産組合の大型農業機械や末佐美カントリーエレベーター施設の見学会を行いました。同支店職員から大型機械の説明を受け、児童が運転席に乗ったり、機械の馬力の大きさを当てたりしました。小松市符津町の末佐美カントリーエレベーターでは、荷受け作業場や乾燥貯蔵施設等を見学し、児童からは「乾燥時間はどれ位かかるか」など多く質問が出されました。今回の見学は、月津支店が“ふれあい行動プランの活動の1つとして、組合員や地域住民と交流を図るために行っており、昨年から実施し、2年目となります。月津小学校5年生は、社会と総合授業のなかで取り入れており、児童各々が”米づくり新聞“を作成する教材となります。
同小学校は、春に学校近くの田んぼで田植え体験や稲の成長を間近で観察するため、ひとり1個ずつバケツ稲を育てており、秋の収穫後には、同JA支店職員や月津生産組合、地域の人を招いて、お礼の会を開催する予定です。

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