春ダイコンが本格出荷

2012.05.30

ダイコンの箱詰めをする松本幸雄さん
春ダイコンの出荷が5月23日から始まり、28日には小松市松崎町の松本幸雄さんの農作業場で目揃え会が行われました。この日は、3軒の生産農家が朝早く収穫し箱詰めされた約2トンが、県内の市場に向けて運び出されました。
春ダイコンの特徴は、辛味が少なく、みずみずしいことが特徴で、煮炊きはもちろん、大根おろしや漬物、サラダ等さまざまな調理法で美味しく食べられます。
春の強風の影響で、220aの畑に播いた種が被害を受け、70aだけが残りました。
5月下旬から6月中旬までが出荷のピークとなり、平年よりも少ない約50トンが出荷される見込みです。

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