春トマトが本格出荷

2012.05.15

トマトの選果をするJAパート職員
小松市今江町のJA小松市野菜集出荷場で11日から、トマトの本格出荷が始まりました。この日は、生産農家18戸が形の良い「桃太郎はるか」など約1トンを出荷。JA職員らが大きさなどで選別し、1ケースに4kgずつ箱詰。春先の低温や爆弾低気圧の影響で作柄が心配されたが、4月下旬の天候の回復もあり、品質は昨年並みで良好。
県内最大のトマト産地である小松市内では、苗代、みゆき地区を中心に47戸の農家が約8㌶で栽培。6月をピークに7月下旬までに例年並みの800トンの出荷を見込んでいます。

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