小松で27年ぶり 地産地消の推進

2010.06.24

 小松市矢田町で24日矢田営農会による小麦の刈り取りがありました。
 小松市で小麦の刈り取りが最後にあったのは1983年で、今回約30年ぶりの刈り取りになります。
 JA小松市は石川県最大の大麦の産地ですが、小麦は1982年以降作付していませんでした。小麦の刈り取り時期が梅雨の時期と重なり、雨が降ると品質が落ちる小麦の特性が敬遠され、長年にわたり生産する農家がなくなっていましたが、地球温暖化の影響で梅雨の時期が先に延びたことと、近年の地産地消の流れから、JA小松市の依頼に応じ、矢田営農会と農事組合法人「明峰ファーム」がパン・菓子用の品種(ゆきちから)を昨年の10月約6㌶の圃場に小麦を育成していました。
 刈り取られた小麦はJAのカントリーで乾燥調製した後、金沢市内で製粉され、小松市内のうどん店等では「小松うどん」に加工される見込みです。地元産の小麦粉は道の駅こまつ木場潟や直売所「JAあぐり」の店頭販売を目指します。

27年ぶりに生産され刈り取りが行われる小麦
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